舞台ではスタジオで聞いたことのなかった言葉が飛び交っています
舞台に立つだけでもドキドキなのに、新しい言葉を聞くとびっくりしてしまうので
事前に覚えておくと安心です
これどんな意味だったかな?と思った時
ぜひ、参考にしてみてください
▸楽屋口
「楽屋口集合」よく聞く言葉ですが
これはどこ??
劇場の舞台裏への入り口で、出演者や舞台関係者しか通れない入り口となります
通行証などが必要な場合もあるので事前に確認しましょう!
▸楽屋
出演者のための控え室
メイクや着替え、準備をするお部屋です
▸楽屋ばき
シューズカバーとも言います
バレエシューズの上から履くカバーの事です
バレエシューズのまま楽屋を歩くと床についているワックスがシューズについて滑る原因になったり
楽屋は土足で歩く場所なので土や砂がついてしまうと舞台上が汚れてしまうので
楽屋でシューズを履く際は必ず上から楽屋ばきを着用します
いろいろなタイプの物がありますが、厚手で大きめの靴下を準備しましょう
(フリース素材のものは滑りやすいので注意!滑りにくい素材のものを選んでください)

舞台袖に入ったら脱いでね
▸リハーサル
舞台本番に向けて行われる練習
▸場当たり
舞台上で踊る位置や使う幕を確認すること
舞台の中心にあるセンターマーク
舞台縁に貼ってあるテープやライト(バミリと言います)
リノリウムの線や客席通路を上手に使って場所を覚えます
当スタジオでは普段のレッスンでカラーコーンを使って
場所を覚える練習をしています
「赤のコーンの前に立ってね」
「青のコーンを2人で分けっこしてね」
「線の上に立ってね」
これが場当たりに繋がっていきます
▸ゲネプロ
ドイツ語 Generalprobe の略で、ゲネと言われることも
本番同様に舞台上で行う最終リハーサル
舞台装置、音響、照明、衣装、時間配分など全て本番通りに行われます
▸上手(かみて) ・下手(しもて)
舞台の左右を区別する言葉です
舞台側から見て左が上手
舞台側から見て右が下手
右、左と言ってしまうと
客席側、舞台側どちらにいるかによって変わってしまうので混乱します
上手・下手と言うと伝え間違いがありません
▸舞台袖
お客さんから見えない舞台両脇の奥の部分
出番前の出演者が待機する場所でもありますが、
音響、アナウンス、舞台装置の転換準備など
たくさんの事が行われるスペースです
舞台成功に向けてたくさんの方が動いてくださっています
しっかりお話を聞いて、言われた場所で待機しましょう
また、劇場によって「上手」「下手」両側に入り口ドアがある場合もありますが
一般的に出入りは片側から、両袖間の移動は舞台後ろの暗い通路を通ります
通る場所を間違えてしまうと、舞台上に出てしまったり、背景に影が映ってしまったりして大変
踊りの前後に袖間の移動が必要な場合は事前に通り道をチェックしましょう
▸袖幕
舞台と舞台袖の間にある黒い幕(カーテン)のこと
「袖」「幕」と呼ばれる場合も
客席から舞台袖の動きが見えないようにする役割があります
出入りの際に触らないよう注意しましょう
▸はける
舞台上から舞台袖に行くこと
出演者が袖に引っ込む事や
使った道具を袖に片付ける事
「全員、上手(かみて)にはけてください!」などと使われます
▸見切れる
客席から舞台袖で待機中の出演者など本来見えないはずの人や物が見えてしまう事
出番前は袖幕の真後ろで待機すると見切れることが少ないです
袖にはけるまでが踊りです
出番後は、しっかり舞台袖の奥まではけましょう
特に大勢で踊る時、先頭の人は全員がはける事を考えて奥まで進みましょう
▸緞帳(どんちょう)
舞台と客席とを仕切る垂れ幕
舞台開演と同時に幕が上がり、休憩や終演時に幕が下ります
おじぎをしている間に緞帳が下りてくる場合があります
前に立ちすぎると危ないので、
必ず緞帳の位置を確認して、それより後ろでおじぎをしましょう
▸暗転
舞台上が真っ暗な状態になること
照明が消えて、お客さんから舞台上の動きが見えないので
シーンが変わる時などに使われます
▸板付き(いたつき)
音楽が始まる前に舞台に立っていること
幕が上がる前や照明が付く前の暗転で位置に付くことが多いですが
照明がついた状態で板付きすることも
舞台前の不安解消に、少しでもお役に立てたら幸いです
他にも、これはどんな意味?など
コメント欄よりお願いします

素敵な舞台となりますように

