バレエステップ解説|ジュッテ(Jeté)
レッスン中にはジュッテと呼ばれる、いくつかの種類のステップが登場しますが、
今回はバーレッスンで行うジュッテ(バットマン・タンジュ・ジュッテ)を解説させていただきます。
ジュッテの意味と動き
ジュッテ『投げる、投げられた』などの意味
(Jeté: to throw)
脚を伸ばした状態で軸足に重心を乗せ、
足をスライドさせてつま先を伸ばして少し空中に浮かせる動きで
前、横、後ろの方向に行うことができます。
▸Point①
必ずタンジュを通過する
5番ポジションからの前ジュッテの場合、
5番→タンジュ前→地面から浮かす→タンジュ前→5番の
通り道となり、これをスムーズに行います
前ジュッテの通り道
イメージはマッチで火をつける感じ
タンジュの形になる前に床から足が浮いてしまうと火がつきません
出す時も戻す時も必ずタンジュを通過しましょう
YouTubeで解説
▼タンジュについて詳しく知りたい方はこちらから▼
▸Point②
ジュッテの高さは25°
ジュッテの高さはクドゥピエの形から真っ直ぐ足を伸ばした位置と伝えています。
この時の高さが約25°となります。

前クドゥピエ

前ジュッテ

前クドゥピエ

横ジュッテ

後ろクドゥピエ

後ろジュッテ
※メソッドによって45°の場合もあります
▸Point③
『投げる』の意味通り
軽やかさ、エネルギー溢れる素早い動きを意識しましょう
ジュッテはプチアレグロ、ジャンプにつながる動きです
力強いジュッテがセンターレッスンで行うアッサンブレやグランジュッテなどに発展していきます。

バレエは1つ1つの動きがつながっているんだね
百聞は一見にしかず!
動画でジュッテを見たい!という方は
YouTubeで解説
▼こちらから▼
動画の後半は一緒に踊れるようになっています。
ぜひポイントを意識しながら一緒にチャレンジしてみてください🩰
※ジュッテはメソッドによって呼び名がデガジェになったりグリッセになったりします。
デガジェ『放たれた、解放された』
グリッセ『滑らせた』
という意味を持ち、呼び方は変わりますがほとんど同じ動きです。
指導する先生によって多少の違いがある事がありますが、
どれが合っていて、どれが間違っているという事ではないので
こういうバージョンもあるんだなと覚えてみてください。

いろんなバージョンがあるんだニャン!
レッスン中はたくさんのことを
考えていると思いますが
ぜひ、これらの事も意識してみてください。
みなさんのバレエ上達への
ヒントとなれば幸いです。
もっと知りたい、これはどうするの?
という疑問があれば
YouTubeやInstagramの
コメントからお願いします。





