初めてのピルエット
8月に新しく習ったステップ
『ピルエット』と『トンベ・パドブレ』
意識してほしいポイントや注意を
しっかりと説明していこうと思います。
ぜひ最後まで読んで
理解を深めていってください!
トンベ・パドブレを復習
センターのエクササイズで
ピルエットの前に
一番よく登場するであろうステップ。
トンベ・パドブレを復習します。
トンベ=落ちる、倒れる
パドブレ=細かく足を刻みながら、移動するステップ
こちらを合わせて一連の動きにする
トンベ・パドブレ
トンベ・パドブレはピルエットだけでなく
ジャンプをする前の
プレパレーション=予備動作
になることも多いので
バレエを踊っていると
必ず出てくるステップです。
よく登場するので
美しく見せましょう。
2種類のピルエット
ピルエットは
同じ右回りにも2種類あり、足が変わると名前が変わります!
アンデオールとアンデダン!
名前も似ているのでこんがらがりやすいですね。
ピルエットは軸足を基準に
外、中と考えるとよいです。
言葉の意味についてはこちらの動画で
解説しています。
【バレエのステップ】『ロンドジャンブ』をわかりやすく解説します!一緒に覚えたい4つのバレエ用語! - YouTube
今日の動画はロンドジャンブアテールを解説します。ロンドジャンブと一緒に覚えたい4つのバレエ用語アテールアンレールアンデオールアンデダン全部解説していきます。…
アンデオール
アンデオールはパッセの方に回る
軸足の外に向かって回る
ピルエットです。
または
パッセの足を矢印だと思って
その矢印の方向に回るのが
アンデオール。
右回りで解説するよ
右回りのアンデオールは
左足を前にした
4番ポジションが
プレパレーションになります。
プレパレーションは
予備動作の意味だったね!
4番ポジションから
後ろの足(右足)をパッセの形に持ってきて。
パッセと同じ方向に回転します。
これで、4番ポジションの
ピルエットアンデオールになります。
右アンデオール
プレパレーション
左アンデオール
プレパレーション
アンデダン
アンデダンはパッセと逆の方に回る
ピルエットです。
軸足の内に向かって回転します。
パッセの形を保った状態で回転するのは
変わりません。
今回も右回りで解説するよ!
右回りのアンデダンは
右足を前にした
4番ポジションからの
プレパレーションになります。
プレパレーションの足は
右足だよ!!
4番ポジションから
後ろの足(左足)をパッセの形に持ってきて。
パッセと逆の方向に回転します。
これで、4番ポジションの
ピルエットアンデダンになります。
右アンデダン
プレパレーション
左アンデダン
プレパレーション
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ピルエットのまとめ
ピルエットは2種類
アンデオールとアンデダンがあります。
レッスン中には
様々なプレパレーションと形で
ピルエットが登場します。
今回は一番基本となる
パッセの形でのピルエットを解説しました。
まずは
アンデダンとアンデオールを
覚えよう!
4番ポジション以外にも
5番ポジションからのピルエット
トンベからのピルエット
など
様々な入り方があります。
1つずつチャレンジしたいね!
基本となるピルエット
アンデダンとアンデオール
軸足を基準に
外と内に回る
このことを覚えて
次のレッスンに
取り組んでみてください。
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