初めて踊る作品との出会い
先日、7月23日に開催された
第31回 畠中三枝バレエ教室発表会に出演させていただきました
まず初めに、会場まで足を運んでくださった
Yorozu Ballet Studioの生徒・保護者の皆様
大人バレエの皆様
そしてお仕事を通じて出会った皆様
客席からたくさんの温かいご声援を送っていただき、本当にありがとうございました
今回踊らせていただいた演目は2作品です
一つ目は、今回が初めてとなる「Spring Waters」
約2分30秒という短い作品ですが
その中に凝縮された美しさや難しさがあり
とても新鮮な気持ちで踊ることができました
Spring Waters Pas De Deux 「スプリングウォーター」パドドゥ - YouTube
Classical Ballet Spring Waters Pas De Deux by Sayaka Wakita and Pedro FrizonBallett Dortmundラフマニノフ 「スプリングウォーター」パドドゥ
そして二つ目は、『海賊』第2幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
この作品を初めて踊ったのは、高校3年生の頃だったと思います
中でもアリのバリエーションは、今でも僕が一番好きな踊りの一つです
思い返せば、この男性バリエーションを初めて発表会で踊ったのは
おそらく小学6年生の頃でした

小6(違う衣装)

高3
まだ筋肉もなく、ガリガリだった上半身の写真を買ったことを今でも覚えています
高校生の時は薄い水色の衣装でしたが
長年着続けているうちに膝に穴が開いてしまい
数年前に先生がズボンを現在の濃い青色へ新しくしてくださいました
衣装一つを見ても、長い年月を感じます
今回の舞台では、39歳になって初めて新しいパ・ド・ドゥに挑戦することができました
この年齢になっても「初めて」があることは、本当に新鮮で、とても幸せな経験でした
一方で、『海賊』のグラン・パ・ド・ドゥは18歳で初めて踊ってから21年になります

2017年

2017年
何度も踊ってきた作品だからこそ
昔は見えなかったことが少しずつ分かるようになりました
その反面、どうしても若い頃の自分と比べてしまう自分もいます
今回で何人目のパートナーだったのでしょうか
同じ作品でも、毎回まったく違う作品のように感じます
それはパートナーが違うからだけではなく
自分自身も年齢を重ね
その時々で感じることや表現したいことが変わっているからなのだと思います

2023年 草津芸術祭
今回は、自分のスタジオの生徒たちや大人バレエの皆様
そして仕事を通じて出会った方々が客席で見守ってくださいました
その存在が良い意味での緊張感となり
何度舞台に立っても新鮮な気持ちで踊ることができました
舞台という場所は、何度立っても特別で、本当に楽しい場所です
今回も踊る機会をいただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです
自分の生徒たちの前で、あと何年踊れるだろう
舞台に立ち続けるためには
もっと練習しなければいけない
そして、まだまだ上達できることは必ずある
舞台が終わるたびに、いつもそう感じます
もし、この気持ちがなくなった時が来たら
それが自分にとって最後の舞台なのかもしれません
そんな日がいつか来ることは分かっています
だからこそ、一日でも長く舞台に立てるように
これからも毎日のトレーニングを積み重ねていこうと思います
最後になりましたが
今回の舞台に関わられたすべての関係者の皆様
そして舞台裏で支えてくださったOB・OGの皆様
ご父兄の皆様、本当にありがとうございました
そして
第31回 畠中三枝バレエ教室発表会のご成功、心よりお祝い申し上げます。




